我が家の癒やし。シーズーのナージャさん。
2017年4月18日生まれ。名前の由来はロシア語で希望。
埼玉のブリーダーさんからお迎えした3歳(2020年6月現在)のメスっ子です。
多頭飼育の是非はわかりません。飼い主の体力なども関係しますが、ワンコはできる事なら何頭かいる環境で過ごしてもらう方が良いと思っています。
人間と共に過ごすだけでは得られない、ワンコ同士の関係性を知って生活した方がワンコにとって幸せなのではないかと思うからです。
何が正解かはわかりませんし、人間の、飼い主の勝手な解釈であるのですが、家の中でもワンコ同士のコミュニティがある方が良いと判断して2頭目を迎え入れる事を決めました。
ただワンコ同士の相性は難しい。
どんなに先にいる子を上手く尊重しようとしても、過去に3頭同時に住んでいた時のワンコの相性は決して良いとは言えませんでした。
もちろん徐々に彼らなりの共存方法を見つけていったように見えましたが、最後まで私が思う仲の良さとはなりませんでした。
なので家族みんなで「どうすれば相性問題のリスクを減らして迎える事ができるか」考えました。
- 先住犬(ヌーア:雑種)がオスっ子なので、可能性としてメスの方が喧嘩になりにくい(オス先×メス後の組み合わせが相性良いとの話を良く聞きます)。
- 先住犬より若い。自我がしっかりして来るとより馴染むのが大変になりそうなので、できれば1歳以内。
- 先住犬より結構小さい。メンタル弱々なヌーアなので、喧嘩になってもヌーアが慌てないサイズの子。
- 年を取ると頑固になる可能性が高くなる為、ヌーアも若いうちに迎える。
とにかく先住犬のヌーアが可愛そうになる事は避けたかったので、性格的な相性以外のリスクを少なくして考えた結果が上記です。
雑種も、純血種も好きです。保護犬も考えたのですが、当たり前ですがなかなかそんな都合の良い子がそうそういる訳でもないのと、自分の「一生の間に色々な種類のワンコと過ごしたい」病が発症(笑)し、近隣のブリーダーさんも視野に入れて探しておりました。
小型犬で迎えたいと思っていた犬種の一つがシーズー。理由は
- 雑な家族なので、小さすぎると怪我をさせる可能性があるので程よいサイズ。
- 血統的な持病が少なそう(個人的見解です)。
- 難しい性格の子が少なそう(個人的見解)。
当然純血種なので、どんな犬種でもなりやすい病気の傾向はあると思いますが、性格で大変そうなシーズーを見た事がないので家族にプレゼンしたところ、ブリーダーさんに会いに行く事になりました。そうなれば時間の問題!当たり前のようにナージャを迎え入れる運びとなりました。
で、肝心の相性問題。奇跡的な仲の良さ。
遊ぶのは勿論、ワンコ同士がくっついて寝る姿を家で見られるとは!! (感激!)
このところストラバイト結晶と言う尿石症が出始めたので、ケアフードに切り替えて様子見中です。最初に血尿が出てから何度か検査しましたが、1ヶ月たった現在結晶も消え、数値も正常になったのでまずは一安心かな。
尿石症は出ましたが、大病にすぐなる感じでは無いですように見えます。出来る限り元気で長生きして欲しいですね。
病気は初代の子が大病持ちだったから、どんな子でも病気にはなる覚悟は持ってます。なったらなったで最後までちゃんと面倒みるのでどんと来いですよ!
これからペットを迎える予定の皆さん。どんな子でも老いていくかぎり病気にはなるので、その覚悟と少々のお金は用意しましょう!